出資馬近況 その②(8/12~27)

たまっていた出資馬たち(3歳以上&2歳馬2頭)の近況の後半です。

ヴァシリーサ~メートルダールまで。

◆◇◆ ヴァシリーサ 近況 ◆◇◆
牝馬 父ハーツクライ 母ペンカナプリンセス(母父Pivotal)
2012年4月11日生 栗毛 美浦:古賀慎明厩舎 生産:ノーザンファーム


15/8/26 古賀慎厩舎
26日は軽めの調整を行いました。「レースを終えてすぐのタイミングはちょっと熱が高めになって体的にもちょっと疲れを感じさせましたが、しっかり対応したことで今では全く問題なく元気にしてくれています。そういったことを考えるとやはり中1週ということは控えたほうがいいだろうと思いますので、牝馬同士ではなくなりますが、来週のダート1800mを本線に考えていければと思っています。中2週と言えども消耗には配慮しなければいけません。来週のレースにしようと決めたもうひとつの理由が、この時期の牡馬たちはだいぶ消耗していてヘロヘロになっていることが多いということ。そういう相手ならばチャンスは広がるという思いもあるからで、それならばヴァシリーサ自身もフレッシュさがないといけませんからね。前走へ向かう際にある程度態勢は整えてありましたからこの中間は無駄に追い切りを課すようなことはせずに、昨日、今日は北馬場を使ってゆったりと体を動かしながら乗り込むメニューに終始しました。週末に終いを少し伸ばして、来週ピシッと整えて競馬へ向かうという形を今のところ検討しています」(古賀慎師)9月5日もしくは6日の新潟競馬(3歳未勝利・ダ1800m)に内田騎手で出走を予定しています。

15/8/19 古賀慎厩舎
19日は軽めの調整を行いました。「先週のレースでは前走からの変わり身を見せてくれましたね。色んな見方がありましたけれど、やはり内田ジョッキー。考えてしっかりと導いてくれています。あれでいちばん前の着順となってくれていれば言うことはないですが、まだ伸びしろがあるでしょうし、何とか勝利を掴みたいところです。血統的には芝という思いを持つ方もいるかもしれませんが、現状の体質面では不安のほうが大きくなりますし、実際にダート2戦でこれだけのパフォーマンスを見せてくれていますから次もダートを考えていくつもりです。あとはどのレースを狙っていくかになりますが、今のところは中2週でのレースをメインで考えています。番組だけを見れば来週の牝馬限定戦に引っ張られそうになるのですが、そこに狙いを定めてくる陣営もいるでしょうし、却って手ごわい可能性も否定できません。また、レース後の様子を見ていると全体的にちょっと疲れたかなという感じもあります。このまま中1で行って自信があるかと言われると現状は…と言う感じなので、今のところは中2週のほうをメインにし、状態次第で柔軟に考えたいと思っています」(古賀慎師)馬の状態や状況次第で前後する可能性はありますが、今のところ9月5日もしくは6日の新潟競馬(3歳未勝利・ダ1800m)に出走を予定しています。

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15/8/16 古賀慎厩舎
16日の新潟競馬ではスタートに押して先団を追走する。直線ではジリジリと差を詰めたが3着まで。「今日は大外枠からの競馬でしたし、中途半端な競馬をして砂を被らせるよりは強引にでも押して前につけようと考えていました。実際に気合いを入れてテンから出して行きましたが、理想はもうひとつ前の外の3番手を追走する形だったんです。さすがに内の馬に前に入られてそこをパスしていくまでではなかったのであの位置からになりましたが、それでも前走と比べると悪くないリズムで追走することができたと思います。強気に外を回る格好になりましたし、まだ経験も浅いので最後はきつくなってヨレてしまいましたが、前走からの変わり身は見せてくれていますから、また次の競馬に期待したいですね。これまで脚元を含めここまでスムーズにいかなかった影響はあるのかちょっと硬さは感じる馬ですし、しっかりとケアをして少しでもいい状態で次に挑めたらチャンスはあるはずです」(内田騎手)「前走から少し間隔が空いていたので馬体重としてはプラスにはなりましたが、一度競馬を使っていた分、中身の部分ではより動けるようにはなっていましたし、悪くない状態で送り出せたと思います。大外枠からの発走になるので外々を回るのは覚悟していましたが、下手に内枠で砂を被ってしまうよりは良かったでしょうし、ジョッキーは腹を括って乗ってくれました。結果的にはやはり外からで楽ではない面もありましたが、それでも最後まで差を詰めてくれていますし、前進はしてくれたと言えるでしょう。しっかりと権利を獲ってくるたので次を狙いやすくなったことは良かったです。どの番組にするかは正直悩むところなのですが、東京で使ってからお休みを挟んだので今回はある程度間隔を詰めて使うことは可能だと思いますし、レースを使っての反動が少ければそれほど調教本数をかけずに次へ向かったほうが調整しやすいですからね。また、これまで経験したのは左回りだけですし、新潟の後半になると例年数を使って余力がそれほどないメンバー構成になることもありますから、その点からも新潟でもう一度走らせるのはありかと考えています。もちろん馬の状態次第にはなりますし、少しでもケアの期間を設けたいと思えればこのまま中山開催へ向かうことも考えていく必要はあるでしょう。どちらにせよ、ここまでの経緯を考えても脚元をはじめ慎重に状態をチェックして、いろいろ考えていきます」(古賀慎師)前走のデビュー戦では追走で戸惑ってしまいましたが、今回は外枠を活かしてできるだけ砂を被らないようにして進めることができました。外を回ったことできつくなった面はありましたが、それでも終いまでしぶとく伸びてくれましたし、次につながる走りを見せてくれたと言えるでしょう。以前の骨折の影響もあるのか硬さが出やすくはありますし、条件や次へ向かうまでのどれくらいの間隔を空けるかなど、慎重に判断していきます。

15/8/13 古賀慎厩舎
12日は軽めの調整を行っています。13日は美浦南Wコースで追い切りました(69秒2-53秒7-39秒5-12秒8)。「順調なら今週の日曜日の牝馬限定戦を目標にしていましたので、追い切りは今朝木曜日にしっかりと行うことにしました。ヴァシリーサは3頭併せの真ん中を進んで動かす形でした。特に2頭体を並べるような意識で、相手の北村ジョッキーの馬とゴール板を過ぎて向こう正面まで流すときもある程度しっかりと動かすようにしています。体が大きいこともあってか仕掛けてからいくらか渋い部分はありますが、前走の競馬のように勢いがつくといいところがありますよね。そのあたりは前走に引き続き内田ジョッキーに乗ってもらいますし、出方、進み方次第ですけれど、対応した乗り方をしてもらえるはずです。体がまだしっかりとし切れていない分、調整にだいぶ苦労はしますけれど、それでもしっかりとやれたことはプラスなはずです。気持ちもしっかりと注入したつもりですし、何とかいい結果を持って帰ってきてくれたらと思います」(土谷助手)16日の新潟競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800m)に内田騎手で出走いたします。


16日は正直、勝てると思っていました・・・。
まさか負けるとは・・・ショックですが気持ちを切り替えなければ。
次こそは、の思いです。古賀センセ、どうかお願いします。


◆◇◆ クレオール 近況 ◆◇◆
牝馬 父チチカステナンゴ 母リンガフランカ(母父サンデーサイレンス)
2012年1月31日生 栗毛 美浦:武藤善則厩舎 生産:ノーザンファーム


15/8/27 NF早来
軽めの調整を行っています。「ウォーキングマシンやトレッドミルでの運動も問題なく進めることができましたので、この中間からは軽めの乗り運動を開始しています。現段階では試し乗り程度の内容ですが、今のところは乗ってからの反動が出ることはありませんし、この調子で少しずつ乗る距離を延ばしたり、ペースを速めたりしていきたいですね」(早来担当者)

15/8/19 NF早来
ウォーキングマシン調整かトレッドミルでの調整を行っています。「ウォーキングマシンでの運動で様子を確認して来ましたが、軽めに動かす分には問題なかったのでこの中間からトレッドミルでの運動も取り入れています。馬体も放牧当初と比べてもしっかりと戻っていて、直近で464キロありましたし、この調子でリフレッシュを促していきたいと思います」(早来担当者)

15/8/12 NF早来
ウォーキングマシン調整を行っています。「競馬当日は札幌競馬場にスタッフも行っていましたし、勝ってくれて本当に良かったです。会員の皆さんおめでとうございます。この時期はとにかくひとつ勝つことが重要ですし、ホッとしたところもありますが、しっかりとダートの条件替わりを味方にしてくれましたね。先週末にこちらに放牧に出てきていますが、まずはウォーキングマシンでの運動を取り入れながら心身のリフレッシュに努めています」(早来担当者)

15/8/11 NF早来
先週末にNF早来へ放牧に出ました。


まずはしっかり休んで、秋からまた頑張ってください

◆◇◆ ベルディーヴァ 近況 ◆◇◆
牝馬 父ダイワメジャー 母ハルーワソング(母父Nureyev)
2012年3月11日生 栗毛 栗東:高野友和厩舎 生産:ノーザンファーム


15/8/27 高野厩舎
26日は栗東坂路で追い切りました(54秒9-39秒5-25秒6-12秒9)。27日は軽めの調整を行いました。「昨日、坂路で併せて追い切っています。強めに追っている相手に対して、こちらはほとんど持ったままでサッと。手応えにも余裕がありましたし、動きは文句ありません。状態も変わらずいいですよ。この後は限定未勝利戦に照準を定めていくことになりますが、狙ったところへ確実に出走できるとは限りませんから、いつでも動くことができるようにしっかりと態勢を整えていきたいと思います。場合よっては1週間程度の短期放牧に出すことも考えていましたが、今のところはこのまま在厩で調整していく予定です」(高野師)

15/8/19 高野厩舎
19日は軽めの調整を行いました。「ダートがどうかという点に尽きる競馬でしたが、もうひとつピリッとしない内容になってしまい、申し訳ありませんでした。馬の状態は引き続き良好で、使う前よりも大きく見せているぐらいです。ダートを続けて使うことで慣れも見込めるという見方もありますが、入るかどうか分からない状況で調整し、もう一度小倉まで輸送して万が一掲示板を外した場合は、その後が厳しくなってしまいます。それなら、ここから限定未勝利戦一本に目標を絞り、芝のレースに使えるなら芝、厳しければダートという形で調整させていただこうと思います。少し間が空きますし、場合によっては1週間程度放牧に出すことも考えます」(高野師)

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15/8/16 高野厩舎
16日の小倉競馬ではゆっくり目のスタートから促して中団を追走。道中モタつき気味ながら直線はジリジリ脚を使ったが10着。「スタートが決まればもっと前で進めたかったのですが、もうひとつタイミングが良くなくて、中団からの競馬になりました。それでもスムーズに運べるポジションでしたし、ここなら悪くないと思いましたが、やはり初ダートで多少下を気にしていましたし、砂を被ってちょっと嫌がるようなところも見せていました。フットワーク自体はダートは問題ないので、続けて使えば慣れてくれると思います」(松若騎手)初ダートで内枠でしたし、もう少し前に行ければ良かったのでしょうが、道中はややキックバックを気にしていたようで力を出しきれませんでした。走り自体はダートもこなせるとのことでしたし、なんとか残り少ないチャンスをものにしてもらいたいところです。この後は馬体を確認してから検討していきます。

15/8/13 高野厩舎
16日の小倉競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1700m)に松若騎手で出走いたします。

15/8/12 高野厩舎
12日は栗東坂路で追い切りました(53秒9-38秒9-25秒1-12秒6)。「もともとは先週の出走を予定していましたし、中間は無理をせずゆったりとした調整を心がけてきました。今朝も、併せた相手が行く分だけ並んで走らせるという程度で、ほとんど馬なりの調整です。それでも終いは楽に12秒台をマークしているように、非常にいい反応を見せていますし、状態に関してはまったく不安はありません。フットワークを見る限りはダートもこなしてくれると思いますし、ここで何とかしないといけません。牝馬限定戦を本線に考えていますが、これ以上出走を延ばすのもプラスとは言えないでしょうから、ギリギリまで出走状況を見て除外が確実なようなら混合戦への出走も検討します」(高野師)16日の小倉競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1700m)に松若騎手で出走を予定しています。


16日の競馬は・・・。初ダートだし仕方ないかな。
でもまたダートかも・・・。何とか芝出られますように。
能力は確かなんだけど、何かもどかしいです。


◆◇◆ サンフレイム 近況 ◆◇◆
牝馬 父キンシャサノキセキ 母ササファイヤー(母父Saint Ballado)
2012年4月15日生 芦毛 栗東:西村真幸厩舎 生産:ノーザンファーム


15/8/26 西村厩舎
26日にNFしがらきへ放牧に出ました。

15/8/25 西村厩舎
「今週の競馬を視野に、先週末も小倉のダートコースで15-15程度のところを乗ったのですが、その後に少し歩様が乱れてしまいました。チェックしてみたところ、右前脚の深管骨りゅうのようで、チクチクしているのか気にしている状況です。この状態でレースを使うのは厳しそうですから、残念ですが今朝栗東に戻させていただきました。この後は一度放牧に出して立て直します」(西村師)近日中にNFしがらきへ放牧に出る予定です。

15/8/20 小倉競馬場
19日は小倉ダートコースで追い切りました。20日は軽めの調整を行いました。「今週の競馬を視野に、水曜日はダートコースで追い切りました。連闘した後ですし、状態をキープできれば十分ですからビシビシとはやっていませんが、気配は引き続き悪くありません。想定を見たところ、ダート1000mは厳しそうでしたので、登録していた芝の特別へ向かうことにしていましたが、投票の結果、1頭だけの除外にハマってしまいました。申し訳ありません。芝でも通用しそうなスピードは見せてくれているので、来週も芝、ダート両にらみで検討していきます」(西村師)22日の小倉競馬(小郡特別・芝1200m)は非当選除外になりました。この後は来週以降の番組を検討していきます。

15/8/13 小倉競馬場
12日、13日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬はもうひとつピリッとしない内容になってしまいましたが、休み明けを連闘で2回使って、この中間はずいぶん中身が良くなってきたという印象です。私も小倉競馬場に残って実際サンフレイムに跨ったのですが、リラックスして調教に取り組めていますし、雰囲気はいいですね。出走状況については実際その週になってみないと何とも言えないのですが、今週の登録を見る限りはダート1000mにしても芝1200mにしてもこのまま出走できそうです。今のところは来週の競馬から考えていくつもりです」(西村師)22日の小倉競馬(小郡特別・芝1200m)もしくは同日の小倉競馬(3歳上500万下・ダ1000m)に国分恭騎手で出走を予定しています。なお、小郡特別は状況次第で特別登録を見送る可能性もあります。

結果は出なかったけど連闘頑張りました。
500万クラス、まだ歯が立ちません・・・。
連闘でさらに滞在競馬とは、西村師なかなかやりますな~


◆◇◆ グースベリー 近況 ◆◇◆
牝馬 父ワークフォース 母ラズベリータイム(母父フジキセキ)
2013年3月22日生 黒鹿毛 美浦:大竹正博厩舎 生産:木村秀則


15/8/27 函館競馬場
レース後にNF早来へ放牧に出ました。現在はウォーキングマシン調整を行っています。「先週の競馬では口向きが安定しなかったですし、幼さが目立つ走りになってしまいました。牧場から送り出す際の手応えとしてはもう少し形になると感じていただけに、こちらとしても申し訳なく思います。競馬の後の状態をしっかりと確認してもらってからこちらへ放牧に出てきていますが、まずはマシンで楽をさせながら状態のチェックを行っています。目一杯に走っていない分、馬体のダメージは少ないかもしれませんが、心身のバランスがもうひとつ取れないまま走ったことで反動が出てくる可能性はあるでしょうから、しばらくはリフレッシュ中心のメニューで様子を見ていきたいと考えています」(早来担当者)

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15/8/23 函館競馬場
23日の札幌競馬ではまずまずのスタートから後方を追走。終始制御するのに手一杯で10着。「いかにも新馬といった感じで、口向きの幼さがモロに出てしまって…。加速がついた状態でタイトなコーナーに入ると進路を定めるにもひと苦労、終始ついて回るだけで精一杯になってしまいました。今日は全く競馬になりませんでしたし、能力のこれっぽっちも発揮していません。乗り味自体はすごくいい馬なので、能力は確かなはずです。一朝一夕にはいかないかもしれませんが、課題を少しずつ解消しつつ、いい形で成長していってもらいたい存在です。今回は力になれず申し訳ありませんでした」(丸山騎手)「調教の段階で口向きの幼さを見せていたものの、速いところに行ったときの感触や、改善を図ろうと課題をしっかり理解して臨戦過程を整えてきたことから、競馬のスピードになれば違うのではと思い、送り出したのですが、道中を何とか進めるだけで精一杯になってしまいました。普段から接していて、しなやかな身のこなしなど、いいモノを感じさせるだけに何とももどかしさが残ります。慎重には慎重を期して、仕切り直したうえでの出走でしたが、課題が浮き彫りになる結果となってしまったこともあり、気持ちの成長を待つことの必要性を感じます。このあとはひと息入れさせていただこうと思いますが、条件や馬具などについてもじっくり考えていきたいと思います」(大竹師)臨戦過程から一抹の不安を感じさせるデビュー戦となりましたが、落ち着きはある程度あり、パドックでは実に柔らかい、バネの利いたフットワークを見せていただけに好勝負が期待されました。レースでは鞍上がハンドルを制御するのに難儀した結果、着順こそ悪いものとなりましたが、全力で走ったものでないだけに悲観することはないでしょう。心身がフィットしてくれば結果は違ったものになるはずですし、焦る気持ちをグッと堪えて、その時を待ちたいと思います。

15/8/20 函館競馬場
23日の札幌競馬(2歳新馬・芝1800m)に丸山騎手で出走いたします。

15/8/19 函館競馬場
19日は函館芝コースで追い切りました(50秒3-37秒2-13秒4)。「先週の追い切りの感触が良かったのでそれを継続できるようにと思いながら今週の追い切りに臨んでいます。今朝は函館に追い切りを見に来ました。レースは札幌競馬場ですが、ここ函館でもレースまでの流れを教える意味で、厩舎地区からパドックを歩かせ、そこでジョッキーに乗り替わって馬場入り。本馬場で軽い輪乗りをするようにしてから返し馬のようにキャンターで走らせてから半マイル重点の追い切りという形を取りました。未勝利馬とのペアで追い切りを行ったのですが、先週と同様に終いの伸びはまずまずでしたね。返し馬くらいの軽いキャンターだと口向きの幼さもあってまとまりにくいのですが、速いところへ行くとまずまずですし、動きも悪くはありませんでした。前回は動き切れなくて一度仕切り直したわけですが、そこからの短い期間の中でもいい方向に変わりつつあるようですよ。特に精神面。あの時は余裕があまりないような状況でしたけれど、今は落ち着きもありますからね。あくまでも今の様子だけで言えば初入厩時の苦い経験が活きてくれているような気がしています。あとは実戦へ行ってみてどうかですよね。今の落ち着き具合なら直前の移動で大丈夫だろうと思え函館で調整していますが、いちおう体調等に問題がなければ金曜日に札幌入りして前日にスクーリングをして場所に慣らして本番当日に臨めるように準備するつもりでいます」(大竹師)23日の札幌競馬(2歳新馬・芝1800m)に丸山騎手で出走を予定しています。

15/8/12 函館競馬場
12日は函館芝コースで追い切りました(65秒8-49秒5-35秒9-12秒5)。「先週の動きはまだ終いの伸びがもうひとつでガラッと変わったなという感じではありませんでしたが、精神面の安定具合は良いなと思っていましたし、進めていく中でまたいい方へ変わってくる部分があればいいなと思って見ていました。今朝の追い切りは函館で見ることが出来たのですが、できれば調教と競馬をセットでお願いできるジョッキーを探していて、今回は元気(丸山騎手)で調整がついたので、早速今朝の調教に跨ってもらいました。追い切りでは、併せたパートナーを最後に交わすことが出来るくらい直線はいい伸びを見せてくれました。時計云々よりも、これまでは相手を交わすというイメージすら抱きにくいところがあったので、とてもいい印象を持っています。口向きなどは幼さがあるのですが、今回は型に嵌めようとしすぎず馬のリズムを最優先で動かすようにしています。今後の課題になるのは確かでしょうけれど、現状はこれでいい方向に行っているので大丈夫なのではないでしょうか。また、ジョッキーに直接感触を確かめてもらえたのもプラスになるはずです。初入厩までの印象としては精神的にも不安定になりやすいですし、あまり環境がコロコロ変わるのもどうかとは思っていたのですが、今はそこまでの心配を抱かせませんから、早めに札幌に動かさなくてもギリギリまで調教のバリエーションのある函館で調整することを考えてもいいかもしれないですね。レースは来週の1800mを考えたいと思っていますし、調整過程なども逆算しながら決めていきます」(大竹師)23日の札幌競馬(2歳新馬・芝1800m)に丸山騎手で出走を予定しています。


厩舎の思惑と牧場の思惑の食い違いがレースでも大きく影響した感じがします。
もっと精神的な成長が必要なのでデビューは早かったのだと思います。
ただ、この経験はきっと今後につながると信じて見守っていきます。
NF早来の天下の日下厩舎であれだけ絶賛された馬なのできっと化けてくれますよ


◆◇◆ メートルダール 近況 ◆◇◆
牡馬 父ゼンノロブロイ 母イグジビットワン(母父Silver Hawk)
2013年2月22日生 鹿毛 美浦:戸田博文厩舎 生産:ノーザンファーム


15/8/27 札幌競馬場
26日は札幌ダートコースで追い切りました(68秒0-51秒8-37秒9-12秒3)。27日は軽めの調整を行いました。「先週は本馬場での感触を確かめてもらいましたので今週の追い切りは通常のダートコースでの調教にしています。祐一に再び乗ってもらって水曜日に追い切ったのですが、全体的にじわっと動かし終いも伸ばして上々の動きだったとのことでしたよ。そして、今朝はゲートの確認を行っています。ちょっと気を遣うようなところもありそうなので、競馬を知らない最初のうちはもしかするとそこまで速くはスタートを切らないかもしれませんが、お姉ちゃんのアールブリュットも最初のころは速くなかったですからね。コンディション面の心配はなく、ここまで順調に来ることができていますし、しっかり調整していい状態で来週のデビューへ向かいたいですね」(戸田師)9月5日の札幌競馬(2歳新馬・芝1500m)に福永騎手で出走を予定しています。

15/8/20 札幌競馬場
19日は札幌芝コースで追い切りました(68秒6-52秒5-38秒9-12秒4)。20日は軽めの調整を行いました。「競馬までの間に本馬場の追い切りを行いたいなと思っていましたが、今週早速取り入れてみることにしました。水曜日に組んで、祐一に乗ってもらったんです。ただ、前日結構雨が降っていたため馬場がちょっと重たくなっていたのもありましたし、無理はせず終いの感触を確かめてもらうようにしました。それなので全体時計を見ると芝としたらあまり速くはありませんが動きは良かったと言ってくれました。芝の感触を確かめてもらって悪くなかったということですから順調に来ていると見てもらっていいと思いますよ。お姉ちゃんのアールブリュットは牝馬だけあってちょっと難しい女の子という感じがありますが、こちらは男なだけあって時にヤンチャだけど人懐っこいし、可愛げがありますね(笑)。ちょっとビビりというかいくらか繊細な面はあるので、そのあたりは経験を積みながら良くなってくれたらと思いますし、今のところこれといった大きな問題はないはずなのでこのまま良い競馬ができるように持っていきたいですね」(戸田師)9月5日の札幌競馬(2歳新馬・芝1500m)に福永騎手で出走を予定しています。

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15/8/13 札幌競馬場
12日は軽めの調整を行っています。13日は札幌ダートコースで追い切りました(55秒6-40秒5-12秒7)。「順調に調整を進めることが出来ています。週の半ばは美浦での調教に立ち会うため、札幌で強い調教を行う際は直接見られないことが多いのですが、週明けに札幌競馬場へ行って見てきましたよ。最初は環境が変わったこともあってかテンションの高さが結構目立っていたんですが、慣れてきたのか落ち着きも出てきていますし、何より普段から人懐っこくてとってもかわいい馬ですよ。順調に来ることが出来ていることも再確認出来ました。昨日はじっくり乗って、今朝は追い切りました。祐一に確認してもらう意味で跨ってもらいましたが、感触はいいし、フットワークもいいと言ってくれましたよ。このまましっかりと動かして態勢を整えていければと思っています。来週かそのあとくらいのどこかのタイミングで本馬場に入れてみることも考えていますし、その動きに問題がなければ最終週のレースを目標にしようと考えています」(戸田師)今のところ9月5日の札幌競馬(2歳新馬・芝1500m)に福永騎手で出走を予定しています。


いよいよ来週、デビューです!
毎週福永騎手が追い切りに乗ってくれていますし、期待しています。
初戦からというタイプでもなさそうですが、年内にまずは1勝を目指したい馬です。
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